20年働いてわかった「やっておけばよかった学び」。医療職の私の正直な反省

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医療職として約20年。気づけば、それなりに長く働いてきました。日々を一生懸命こなしてきたつもりですが、いま振り返ると「あれを、もっと早くやっておけばよかったな」と感じることがいくつもあります。

今日は、後悔というほど重くはないけれど、正直な反省を込めて、その“やっておけばよかった学び”を書いてみます。これから働く人への、ささやかな申し送りのつもりです。

はじめに。ここで書くのは、あくまで私個人の経験からの一般的な振り返りです。働き方やキャリアの正解は人それぞれなので、「こういう見方もあるんだな」くらいに受け取っていただければと思います。

目次

① 専門の「外側」にも、少し目を向けておけばよかった

若いころは、目の前の専門を磨くことで精いっぱいでした。それ自体は大事なことです。でも、専門の外側の世界にもう少し早く目を向けていれば、と思うことがあります。

専門ひとすじも素晴らしい生き方です。ただ、外の分野を少しかじっておくと、自分の仕事を別の角度から見られるようになります。視野が広がると、専門の中でも気づけることが増える。これは、もっと早く知っておきたかった感覚です。

② お金の基礎を、もっと早く学んでおけばよかった

これは多くの医療職に共通するかもしれません。医療の勉強はたくさんしてきたのに、お金の基礎——税金や保険、家計のしくみといった話は、ほとんど学ばないまま大人になっていました。

専門職として働いていると、お金のことは後回しになりがちです。でも、生活やキャリアの土台になるのはこうした基礎の部分です。難しい投資の話でなくていい。身近なお金のしくみを早めに知っておくだけで、選べる道は広がっていたと思います。

③ 学びを「ためる習慣」をつけておけばよかった

研修で学んだこと、現場で気づいたこと。そのときは「なるほど」と思っても、書き留めていないと、きれいに忘れていきます。私も、たくさんの学びを流してきてしまいました。

いまは、気づいたことをメモアプリにためる習慣をつけていますが、これを若いころからやっていれば、どれだけ積み上がっていただろう、と少し悔しくなります。学びは、ためてこそ複利で効く。これは早く始めるほど得をする習慣です(いま私が使っている道具は、こちらの記事で紹介しています)。

④ 新しい道具を、こわがらずに触っておけばよかった

そしてもうひとつ。新しいツールや技術が出てきたとき、「自分には関係ない」「難しそう」と遠ざけてしまうクセがありました。

いまになってAIや自動化に触れてみると、「もっと早く、こわがらずに触っておけばよかった」と感じます。完璧に使いこなす必要なんてなくて、ちょっと触って、肌感覚を持っておくだけでも、後々ずいぶん違ったはずです。道具は、避けるより、軽く触れておくほうが結局ラクでした(いまから触るなら、この3ステップがいちばん迷いません)。

いちばん言いたいこと:「遅すぎる」はない

ここまで反省を並べましたが、最後にいちばん伝えたいのは、「気づいたときが、いちばん早い」ということです。

20年経ってから始めたっていい。実際、私もAIや発信を始めたのは、ずいぶん経ってからです。「もっと早く」と思う気持ちは大事にしつつ、今日から小さく始めれば、それが10年後の自分への申し送りになる。そう思って、私もまだ学び続けています。

これを読んでいる方が、私より少しだけ早く、何かひとつ始めてくれたら——それが、この記事を書いたいちばんの願いです。

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この記事の④——「こわがらずに道具に触る」を、安全に今日から始められる形にした、私の有料note(500円) を公開しています。宣伝にはなりますが、「私と同じ回り道をしたくない」という方には合う内容だと思います。

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※本記事は筆者個人の経験にもとづく一般的なキャリアの振り返りを紹介するものです。働き方やお金に関する判断は、ご自身の状況に合わせて行ってください。

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